『Invités』、つまりエキスポゲストというところで公式サイトの月宵の紹介をみますと『Cluture et traditions』となっておりますね。他の多くのミュージシャンが『Musique』というカテゴリになっているところをみると、やっぱり月宵には『伝統と文化』を求めているんだなと感じます。
どうだろな、破壊と創造がテーマの月宵に普遍的な「伝統」をどこまで感じてもらえるかはちょっと分からない。でも、フランスの方が日本文化をイメージして聴きにきてくれるとしたら、そこには確実にパンチとなる何かを残せるんじゃ無いか。
そして、間違いなく他のミュージシャンとは違ったルートでアピールすることに成功していることを、再度認識したのでした。